2006年11月26日

遙かなる約束・50年の時を越えた運命の愛

昨夜の21時から2時間ちょっと
ドラマ『遙かなる約束・50年の時を越えた運命の愛』があった。

この話は、気高町(現・鳥取市)在住の夫婦の話を元に作られたドラマ。

今月初めの連休中に、阿部ちゃんと黒木瞳が
鳥取で撮影したという新聞記事を見て、楽しみにしてたんだぁ。

その記事は、本物の蜂谷ご夫妻と阿部ちゃんたちが
一緒に写っていた。

蜂谷さんの話は、前々からなんとなくは知っていたけど
このドラマを見て、話の流れはすべてわかった。

想像を絶する物語だった。
というか、これって、フィクションではなくて実話なんだよね。
ご本人たちは、見ている人が想像している以上の
過酷で、辛い運命だったんだろう。

でも、こんなに信じる気持ちを持ち続けていられて
こんなにも相手のことを思いやることができ
こんなにも思ってもらえるのは
幸せなことだなぁとも思えた。

― ストーリー ―

戦時中に病院で出会った彌三郎と久子は、結婚して朝鮮に渡る。
日本が敗戦し、朝鮮にいた日本人たちは平壌で避難生活を送っていた。

傷ついた日本人の世話をしていた蜂谷夫妻。
だが、この日本人の嘘の証言により、彌三郎はスパイ容疑をかけられ
旧ソ連に連行されてしまった。

平壌にいた日本人たちに、帰国の許可が出たが
すぐに戻ってくるという彌三郎の言葉を信じていた久子は
そこを離れる気になれなかった。

しかし、長女・久美子のこともあり
久子は、故郷の鳥取に戻って、一生懸命に働いていた。

彌三郎は、激しい拷問のあと、過酷な労働をさせられていた。
しかし、久子と久美子に会うがために、必死で耐えるのだった。

いろんな手段を使い、必死に生きていることだけでも伝えようとする。
そのかいあり、久子は彌三郎が生きていることを知った。

だが、スパイにされてしまった彌三郎は
ソ連から出ることは許されなかった。
彌三郎は、ソ連の国籍をとることに。

生きる気力を失った彌三郎は、息をしているだけの状態だった。
そんなある日、真面目に働いていたと「休息の村」へ
行くこととなり、そこでクラウディアという女性に出会う。

クラウディアも、冤罪で刑務所に入っており
その間、家族を失っていた。
似た境遇の2人は、結婚をして一緒に暮らし始めた。

だが、クラウディアは、彌三郎を日本に帰すことを
ずっと胸に秘め、自分のできることをしていた。

やがて、彌三郎に日本帰国の許可が下りた。
だが、それはクラウディアとの離婚が条件であった。

彌三郎は、日本に行くことを拒んでいたが
クラウディアの決意は固く、うながされるまま日本へ向かう。

50年ぶりに再会した彌三郎と久子。

戦争に翻弄され、無実の罪をきせられ
引き裂かれた2人と、出会った2人。
そして、再会と別れ・・・。

2006年の現在でも、蜂谷ご夫妻は、鳥取で暮らしている。
そして、クラウディアさんとは週に1回、電話で話しているという。

******************

鳥取駅での再会シーンは、実際の映像とほとんど同じだったな。
スーパーはくとで帰ってきて、鳥取駅の小さなホームで抱き合う2人。

白兎海岸が、かなりのキーポイントだったな。
posted by じゃこ at 22:42| 鳥取 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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